関西エリア(主に京都)のとある建築会社ではたらくサラリーマンの日記的サイト


民泊の可能性と法整備について

東京五輪に向けて都内のホテル不足が心配されている。


これまでにない観光客数が予想されるから当然のことだろう。
東京五輪は2020年だが、2015年の現在すでに都内ではホテル不足だという。

自分は東京に住んでいるので実感はないのだが、地方在住の友人なんかは都内のホテルが予約しづらくなったとぼやいていた。
ちょっと調べてみるとどうも外国人観光客の増加の影響らしい。
中国人との爆買いも影響してるんでしょうかね。

 

そこで今流行っているのが民泊の存在。
民間人が空き部屋を観光客に貸すシステムですね。
だけどこれは法的にはグレーゾーンらしくて大手の業者はサービスを提供していない。

だから現状では個人が民泊サービスを提供している形になっている。


これだと市場的な広がりにも限界があるし、トラブルもちょっと心配。
五輪までには法整備が整うと思うけど、トラブル面に関するサポートを業界全体で考えたほうがいいね。

 

ホテルと違って外国人観光客に慣れていない一般人だと何かとギャップはあるだろうから。
でも民泊での宿泊って楽しそう。
ホームステイ的な感覚だと想像しているんだけど、もっとドライな感じなのかな?

 

民泊ならではのコンセプトとか独自性の発展も期待できるだろうし。
速いとこ民泊に関する法整備がキッチリ整って、誰もが安心して利用出来るサービスになって欲しいですね。