板前の修行は大変そう
なんとなくテレビを見ていたらイタリアンのシェフが日本料理店に弟子入りする内容の番組が。
こういったコンテンツは個人的に好みなですよね。
料理人系の漫画もよく見るし、料理人という職業自体に興味があるのかもしれない。
もちろんテレビだから予定調和的な感じだったんだけど、まかないとかはリアルで面白かった。
でも印象としてはやっぱり職人の世界なんだなぁってこと。
日本料理ってのはイタリアンとかフレンチよりも職人の匂いがする。
これは日本の文化に通じるものもあるんでしょうね。寿司職人とかも同じようなもんだろう。
板前修行の漫画だと味いちもんめが印象に残っていますね。
未だに続いているロングセラー作品。
確か原作の方は亡くなってしまったのですが、作画の方が続けているのかな?
主人公が追い回しから焼き方、煮方にステップアップしていく様が描かれているのですが、あれは根性いりますよ。
歴史を守りつつ新しい味を打ち出していかないと競争の激しい飲食業界では生き残れませんからね。
日本料理屋ってのはちょっとお高い印象があるし、安価なバルとかに打ち勝つのは大変そう。
しかしこんなこと言っている自分も日本料理屋ってのはあまり行ったことがない。
家族で行ったことはあるけど、大人になってからプライベートで行ったことはほとんどないなぁ。
どうしても敷居が高いイメージがあって、立ち寄れない。
本職の板前さんが作る料理を食べたいって気持ちは強いんだけどね。
本格的な日本料理が食べられる気軽に入れる居酒屋チックな業態が出来たら間違いなく通いたい。